芸術、書籍、音楽などのレヴュー。あるいは随筆。 - Revue de l'art, le livre, la musique etc, ou essai.
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    ブラームスのワルツと「ふたりのロッテ」
    ヨハネス・ブラームス(1833‐1897)は、ドイツのロマン派とみなされる作曲家。
    僕は、詳しくもないし、さほど聞いてもいないのですが、イメージでいうと、交響曲や、ピアノや弦楽の重奏、歌曲が多くて、あまり僕の好みにはいってこないな(こういうイメージは図書館のお陰です…)、というのが正直なところでした。やはり、ピアノソロの方が、しっくりとくるんですよね。
    勿論、調べてみると、ピアノソロ作品(連弾も含んで)もそれなりにあるわけで、それをブラームスと知らずに聞いているわけです。また、調べていくうちで知ったことですが、シューマン家と密接な関係があったそうですね。

    そして、知らずに聞いていた、という経験の最たるものが、ブラームスのピアノ連弾曲の、「ワルツ集 op.39 no.15」でした。
    僕はこれを、「ベスト・ピアノ100」で聞いたのですが、聞いた瞬間、「ふたりのロッテ」のテーマ音楽であることが想起されました。
    この「ふたりのロッテ」というのは、昔やっていた世界名作劇場系のアニメの一つで、「わたしとわたし ふたりのロッテ」というのが正式名称で、原典はドイツの文学作品です。
    この夕食時間帯の世界名作系のアニメは、チャンネルかかわらずよく見てました。記憶にあるものとしては「シートン動物記」や「フランダースの犬」、「ブッシュベイビー」、「ティコ」とか。それに、枠を広げれば、「ナディア」や「みつばちハッチ」とか、「おーい竜馬」とかいれてもいいんじゃないかな。

    そして「ふたりのロッテ」、このアニメに使われていたのがブラームスのワルツ。
    番組の内容はほとんど忘却しましたが、曲っていうのは、心に残るものですね。似たようなアニメの「おちゃめなふたご」テーマ曲の歌詞に「勉強はできるうちにしておいたほうがいいわ/後になって気付いたって遅いわ」っていうのがあったのも印象に残ってますし。本当に教訓的な良い歌詞です。
    ブラームスのワルツはどれも短い作品ですが、本当にロマンティックなメロディーです。構成は、主題を繰り返していって、単調ともいえそうですが、そのように感じさせず、綺麗な和音で気品を感じさせるのは、やはり素晴らしいところ。
    ギターで弾きたいと思って、参考楽譜を集めて、編曲してしまったほどです。原曲はフラットがいくつも付いてるので、半音下げれば簡単にできると思いつや、「禁じられた遊び」よろしく、最後の方は、高音になっていき、運指がつらいんですよね。

    このワルツの15番を機に、ブラームスは改めて良いところを発見した作曲家なので、身近なところから聞いてみるつもりです。
    それと、名作系のアニメも、「むかしばなし」の再放送ではないですが、小出しにやってもらえるといいんじゃないかな。
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