芸術、書籍、音楽などのレヴュー。あるいは随筆。 - Revue de l'art, le livre, la musique etc, ou essai.
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    ラファエロ展 国立西洋美術館


    イタリア・ルネサンスを代表する巨匠、ラファエロ・サンツィオの企画展です。
    世界的に見ても第一級の画家であるため、まとまって真筆に触れられる機会は大変貴重です。
    今回は素描も併せて、23点の作品が展示されています。

    平日にいったものの、最近の美術展のなかではかなりの混雑でした。
    チケット窓口は行列が出来ていて、展示室も密度が高かったです。
    鑑賞時間もあまりとれなくて、じっくりと鑑賞できなかったのは残念でした。
    加えて、常設も見られなかったのも心残り。

    展覧会の目玉は、「大公の聖母」という、トスカーナ大公フェルディナンド3世が所有していた聖母子像です。
    黒塗りの背景は後世に塗りつぶされたものであるとのことですが、聖母子を焦点化し神々しい雰囲気を増している感じがします。作品の状態、来歴なども含めて考えれば、後世の加筆なり改変があながち悪ともいえないのかと考えさせられます。
    この他、細やかに仕上げられたゲオルギウス像や、部分的に残っている祭壇画(「父なる神、聖母マリア」「天使」上図)が良いと思いました。
    いくつかある肖像画類は結構作風や質にバラつきがあり、自分が持っていたラファエロ像の修正をせまられました。
    また、関連作品も多数集められており、多角的にラファエロを知ることができるように構成されていました。
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