芸術、書籍、音楽などのレヴュー。あるいは随筆。 - Revue de l'art, le livre, la musique etc, ou essai.
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  • 紙染め
    紙を染めるということは、自分は実際あまりしませんが、画面を全部塗りつぶさず、紙の色・余白を生かしたいというときには効果的です。
    紙のそのままの白というのは、絵の余白になると明度がありすぎて落ち着かないときがあります。そのようなときは紙を染めたり、色つきの紙(マーメイド紙とか)を使って絵の雰囲気をよりソフトに、上品に、完成度あるものにすることができます。

    ここでは、キツネ色、褐色系統に染められる、紅茶、コーヒー染めを見てみたいと思います。

    1.紅茶染め
    一般的なのが紅茶で染める方法だと思います。
    色がコーヒーと比べ、品があり、やわらかな感じに染まります。
    なかなか色がつきにくいので、用途に応じて、数回重ね染めをする必要があります。
    下のピクチュアは3、4回重ねています(色合いは伝わらないと思いますが)。
    紅茶を、濃く抽出すること、多く抽出することが求められますので、ティーバッグを使う方が経済的ですね。
    ただし、コーヒーを淹れるよりも簡単なので、きれいに、均一に大画面を染めたいときはいいです。
    水分を多量に紙に振りかけるため、水張りは必須です。




    2.コーヒー染め
    コーヒー染めもできますが、全体を均一にそめたりするのには向かいない、色合いがあまり気に入らない、のかなということで個人的にはあんまりしません。
    コーヒーはそのまま絵の具みたいに使うことの方があります。色が付きやすので、染物よりも普通に水彩っぽく使った方がいいかもしれないですね。
    下は実験的に染めてみたものです。アンティーク調にするのにはいいかなと。意図的にしみっぽくムラを付けています。

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