芸術、書籍、音楽などのレヴュー。あるいは随筆。 - Revue de l'art, le livre, la musique etc, ou essai.
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  • パリ市立近代美術館 Musée d'Art moderne de la Ville de Paris


    パレ・ド・トーキョーの東翼棟が、パリ市立近代美術館です。
    万博出品作の、デュフィの超大作「電気の精」(最下図)があることで有名になっています。
    確かに、作品がある部屋はとても大きく、そこに敷き詰められた「電気の精」のダイナミックさには驚きました。色が溢れているといった感じで、いろいろな科学者、オーケストラ、「電気の精」などが描かれています。

    コレクションでは、エコール・ド・パリ以降の近現代絵画を扱っていて、アーティストの幅はかなりある感じです。
    近代絵画では、アンドレ・ドラン、デュフィ、ピカソ、ブラック、ロベール・ドローネー、スーティン、フジタ、モディリアーニ、ヴュイヤール、ボナールなどが展示されていました。フジタ、モディリアーニなどは1点しかありませんが、他は数作品ずつは展示されています。
    特にボナールの「浴槽の中の裸婦」は良い作品だと思いました。下のピクチュアではほとんど分かりませんが、タイルが鮮やかに細かく、アラベスクを描いているようで、とても装飾的に裸婦を取り囲んでいます。
    現代アーティストでは、残念ながら、ゲルハルト・リヒター以外分かりませんでした。沢山のヴァラエティをもった作品があります。





    企画展も開いていて、常設展と企画展を見るのには意外に時間がかかります。
    作品数も多いですが、展示スペースも広いです。
    他の美術館同様に、関連画家の画集を手広く扱う本屋もあります。




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