芸術、書籍、音楽などのレヴュー。あるいは随筆。 - Revue de l'art, le livre, la musique etc, ou essai.
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  • 若い翼は
    最近、同年代の人たちが描いた絵を沢山見る機会があった。美術部の絵から、美大・芸大の絵まで。
    色々な絵があったけど、気に入った作品は意外に少なかった。
    綺麗だったり、美しいと感じられるような作品でなく、よく分からない作品が多いように思う。絵を描くことが「美術」とは一概にならないことはかなり前からはじまっているけれど、同年代の人の中にもそれはけっこう広がっていると思う。
    確かに、美の基準はそれぞれだから、ここでこんなことをいってもあまり意味はないが、描いた人自身も分かって、醜いもの、人を当惑させるもの、好きではないもの、を描いているのだと感じさせる。
    絵は自己表現の一つであるが、それが行き過ぎて、絵から自分を規定することが先行しているように思う。古典のもつ厳かさから逃れているのかもしれない。いうまでもなく、人の感じ方によっているから、これが良いか悪いかは分からないが。

    その前に良い意味で荒削りな作品が多く、技術的な未熟さもあるが、若さや力を感じたこともいっておきたい。絵が身近に感じられた。
    その中でも、ムサビの作品は良いのが多かった。
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