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  • Flipper's Guitar 「three cheers for our side~海に行くつもりじゃなかった~」


    フリッパーズ・ギターのファースト・アルバム。
    フリッパーズのアルバムの中では、一番方向性、アウトラインが明確で、そういう意味で統一の取れた作品。それと、このファーストは、小山田、小沢以外にもメンバーがいて、五人だった時代の作品ですね。
    楽曲の作り方は、規制曲の一部分から引用してくる(サンプリング、リアレンジというのかな?)方法のようですが、現在聴く分には、元ネタとかは全く意識せずに、純粋に楽しめると思いますね。英語も何言っているのかいまいち分からないし、ヴォーカルも人によっては疑問符つけられるかもしれませんが、個人的には、全てが良い作品だと断言できます。

    中でも、初めて聴いて、火がついて、トリコになってしまったのが、「The Chime Will Ring」です。ファーストは、ビートルズに始まるような、同歌詞、メロディを繰り返すものが多いですが、これもそのような構成をしていて、単調かと思われますが、盛り上がりなどを意識して作られていて、全然退屈さを感じさせません。特に、ライヴヴァージョンは小山田、小沢の掛け合いが進化していてとても良いアレンジになっています。

    他に良い曲、お気に入り曲を挙げるとほとんど挙げてしまい、だったら最初から一曲ずつ並べたら、みたいになるのでここでは割愛します。全て英詩、且つポップでライトでおはじけな曲であって、とても気持ちよいフィーリングにさせてくれます。
    僕にとって、代替物、類似物のない一枚です。

    Merci bien, tabeline
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