芸術、書籍、音楽などのレヴュー。あるいは随筆。 - Revue de l'art, le livre, la musique etc, ou essai.
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  • 深夜にTBSにまわして パヌッチのために祈るようなそんな気にもなるのかなんて考えたりするけど
    絶対に負けられない、ルーマニア戦です。
    イタリアは、グロッソ、キエリーニ、デロッシ、ペロッタ、そしてデルピエロをスタメンに投入。中盤をローマ化してきて、待望論があがったデルピエロをSTとして使ってきました。

    ゲームは、負けられないイタリアが、ボールをキープして攻めるシーンが多かったですね。ルーマニアは高い位置からプレッシャーをかけようとはしないので、サイドから放り込むのが主になってました。トニはなかなかミートしてなかったですが、徐々にポストプレーやヘディングがあってきてたようでした。しかし、ルーマニアのディフェンスが良い! キーパーは神がかっていました。

    そして前半ロスタイムには、ついにトニが頭で合わせてゴール!
    と思いきや、オフサイドでノーゴール判定…。
    …僕にはよく分かりません。これからきちんとしたオフィシャルな回答が出てくるのを待ちましょう。

    後半はやや疲れが見えてきたのか、前半のような押せ押せはなくなって、両者のせめぎあいという感じでした。そうしてるうちに、ザンブロッタが痛恨のバックパスのミスで、ムトゥに一点決められてしまいました…。これは!と思ったから、次のCKでなんとパヌッチがゴール。ゴールした後の、パヌッチがダンディ過ぎる!

    パヌッチがいいところを見せて、これからだ、と見ていたら、なんとPKをとられてしまうという展開。これでユーロ終わりか、フランス戦は消化試合だなあ、なんて思っていましたが、ブッフォンの神セーブ! それにしても、キーパーが輝く試合が多い。


    ということで、1-1の引き分けで、望みをつないだ感じです。
    ルーマニアが引き気味で、クロスをあげさせていたので、なかなか崩して決定機をつくれなかったのは残念なところです。もう最後は、トニの爆発にかけるしかないですね。
    トニ、そしてボリエッロがいるので、フランス戦は2トップにしてみても面白いかなと思いますが、どうでしょうか? グロッソ、ザンブロッタがチャンスメイクできていて、トニのポストプレーもあるので、ここいらで2トップ、その下にデルピエロというパターンも見てみたいです。
    あとは、カッサーノに期待。ちょっと狙いすぎなパスを出してましたが、しかけてエリア内でチャンスメイクもして欲しいです。

    それにしても、オランダが強い…。
    オランダには、サブメンバーでもルーマニアに勝ってもらって、イタリア対フランスの勝者が残りの一席をとる、という展開を期待したいです。ルーマニアがリードを保っているのが伝わって、消化試合ムード、というのは見たくないですねえ。
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    EURO2008、開幕
    さて、まちにまったユーロが開幕です。
    死のCグループは、いきなりイタリア対オランダという組み合わせ。
    学生で思う存分満喫できたW杯とは打って変わって、今は服務規程に従う勤め人になってしまいましたが、ここはきっちり気合を入れて、3時におきて観戦いたしました!

    お互い、まずまずの出だしだったのですが、イタリアが26分にいきなり失点。
    ワケ分からないうちにブッフォンの後ろのゴールネットが揺れていましたが、これはオフサイドでした…。
    シュート時にオフサイドラインこえてファン・ニステルローイがいて、マテとバルザッリが手を挙げて、オフサイドを主張するも、旗はあがらず。
    (追記 外にいたパヌッチがプレイ中という判断で、オフサイドはないという見解がオフィシャルに示されているようです。ルール知らないで書いて済みません…)

    しかも、(スクリーンのリプレイを見て)抗議したトニがイエローカードをもらってしまうという、始末の悪さ。
    ここから、ちょっとモチベというか気持ちが揺らいだような気がします。少なくとも、観戦している自分はそうでした。

    続いて、31分にも失点。カウンターから崩されて鮮やかに決められてしまいました。
    映像が乱れて、戻ったら、ゴールシーンになってました…。
    やばいなあ、なんてそわそわしていたら0-2のまま前半終了。

    後半から猛攻をかけるイタリア。
    ナターレに代えて、デルピエロを投入。いくつかフィニッシュまでもっていっていたんですが、決定打になるようなシュートは打てず。
    残り15分くらいで、ついにカッサーノ登場。
    久しぶりの代表戦で、前回大会のこともあって、期待しましたが、得点を生み出すことはできませんでした。
    そして、80分あたりには、ピルロのFKからのカウンターで駄目押しの3点目が!。
    何回か、かなり良いシーンをつくっていたものの、イタリアは最後までゴールは決められなかったですね。

    試合を見て、ディフェンスが安定してないように見受けました。
    オランダには得点シーン以外にも、決定機を作られていました。まあ、2点取られてからの失点は仕方ないです。
    攻めもトニによいボールが供給されていなかったし、サイドからのセンタリングも良くなかったように思いました。
    3トップですが、カモよりもデルピエロの方が機能していました。ナターレも、枠に行けば、というシュートを打っていたし、カッサーノも、止められてはいましたが、果敢に何回か仕掛けていましたね。
    両ウイングの3トップでこのままいくのか分かりませんが、デルピエロ(あるいはカッサーノ)を本来のセカンドトップにしても、とは思いました。

    激戦区で、3点も失って、残りがルーマニア、フランス戦であるということを考えると非常に厳しい状況です。2勝できれば文句ないですが、1勝1分の場合は、敗退の可能性があり、例え勝ち点で追いついても、得失点も絡んでくるので、現状はつらいところです。
    次、オランダがフランスに勝つことにでもなったら、残りの3巴は際どくなりそうです。
    その前にイタリアは、ルーマニアに負けないことが絶対条件ですが…。

    ということで、グループリーグ敗退の危機もせまるイタリアの次戦は見逃せません。