芸術、書籍、音楽などのレヴュー。あるいは随筆。 - Revue de l'art, le livre, la musique etc, ou essai.
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  • Garnet Crow ’Float World’ より(’Go For It’ 追記)
    AZUKI七の作詞。
    Garnet Crowの膨大な作詞のなかでは、意味の取りにくい衒学的、ナンセンスを装った感じのフレーズも多いと感じるが、
    こんなような、直接で、見落としがちな視覚から書いたものもある。

    * * *

    衝動に任して全部(すべて)終わりにしたくなる時ない? 
    愛に満ちた時間(とき)はいつまでも続きやしない

    人は弱さ故に 誰かの為に生きてる 
    そんなつもりになって そして欲しがる

    僕らはまだ知らぬ場所へ行こうとしてる? 曖昧なイメージのくせに
    此処でいいじゃない
    めぐり来る明日を迎え撃てば
    満ち足りる・・・Float World



    * * *

    追記。
    Float World を挙げては、こちらも挙げないとということで、Go For It も並べます。

    明日(あす)を迎え撃て まだ立ち上がれるでしょう
    その命の限り 下ろせHummer

    敵は我が身の内(なか)
    気づいているでしょう
    孤独な戦いをしてきた人
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    brogue 2017
    かなり前にフルブローグの革靴のリストを書いたのですが、セミブローグ込みのブローキング靴のリストを足したいと思います。
    確認したら2011年の記事で、その後に実際に買ったのはリストにない、アレンエドモンズのマカリスター(Allen Edmonds, McAllister)でした・・・
    AEのブローグ靴は、ブローキング、パーフォレーションの存在感、5番ラストのシェイプ、履き心地の良さが際立ちます。
    セミブローグのストランドを買い足しもしてます。


    1. Edward Green CADOGAN
    EGのセミブローグと言ったらカドガン。カラーバリもあります。
    EGは高嶺ですが、いつか履いてみたいですね。

    2. VASS
    ハンガリー、ブダペストのハンドソーンウェルト靴。
    Fラスト、P2ラストその他で展開(セミ・フル、内・外羽根)があります。
    両ラストともにスタイリッシュで繊細、キレイ目な格好にあいます。
    内羽根でなく、外羽根のP2フルブローグを持っています。ラストは甲や立ち上がり部がかなり低いです。

    3. Enzo Bonafe
    ボナフェも、ラスト、製法、デザイン違いで、いろいろ出していますね。
    ラウンドトゥのハンド靴がいいなと。

    4. Tricker's
    個性的なブローグといったらトリッカーズ。
    ですが、短靴は幅広過ぎて合いませんでした。ウィズが展開がないんですね(レディースになってしまう)。
    ブーツだったら行けるのかな、と心の隅に置いてはいます。

    5. CHEANEY
    前回は125ラストでリストアップしましたが、年月を経て、130ラストがリリースされています。
    トゥが、125ラストはセミスクエア目でしたが、130ラストはラウンドトゥとなっており、個人的には興味が増しています。
    現在130ラストではフルブローグがあり、今後素材・カラーやモデル(セミブローグ、ストレートチップなど)の展開が広がればいいですね。

    Syrup16g I・N・M より
    意味が足りないというのなら 位置が見えないというのなら
    知りたくもない自分とやらに 向き合うことしかない きっと
    逃げたいキレたい時もある 別れを告げたい時もくる
    逃げたい消えたい時もある ただ前を知るために精一杯


    標題曲からの一部抜粋。
    解釈はいろいろあって聴き手にもゆだねられているが、
    現代社会のしがらみ、うっとおしさや強迫観念的に迫る「自分」の確立といったものが、それぞれのフレーズにリンクしていると感じる。
    ただ単にそれらを否定したり悲観したり一笑に付したりせずに、現実的に描いており、ある意味超然とした強さも感じる。
    Alice's Adventures in Wonderland より引用
    “Would you tell me, please, which way I ought to go from here?”

    “That depends a good deal on where you want to get to,” said the Cat.

    “I don’t much care where——” said Alice.

    “Then it doesn’t matter which way you go,” said the Cat.

    “——so long as I get somewhere,” Alice added as an explanation.

    “Oh, you’re sure to do that,” said the Cat, “if you only walk long enough.”

    ______________

    チェシャ猫とアリスの会話から。
    ※適当に訳をつけてみました。違ってる部分あれば済みません。

    ア- お願い、教えて。私はここからどこへ行ったらいいの?
    チェ- それはかなりのところ君がどこへ行きたいかによるなあ。
    ア- どこだろうと気にしないわ。
    チェ- それならどこへいこうがどうでもいいじゃない。
    ア- どこかには着く、ということならね。
    チェ- ああ、十分に歩いたなら、きっとどこかには着けるよ。
    良いコーヒーロースターの条件
    1.豆のクオリティ、ローストの上手さ
    前提条件ともいえるもの。高価なCOE入賞豆なども流通している昨今、どこまで求めるかというのは人それぞれなので、ニーズにあったクオリティがあればいい。ローストは、段階的なロースト、むらのないローストができており、豆の個性がきちんと引き出せているかどうかで判断する。また、ハンドピッキングや焙煎後のふるい(薄皮=チャフ除きや冷却)などをきちんと行っていることもかなり重要である。明らかな欠点豆、チャフの混入割合を見るだけでもロースターの意識がわかる。また、生豆の保存方法も考慮できると思う(大量の生豆をオープンなカフェスペースに裸でディスプレイしたりするのはどうなんだろう・・・?)。

    2.価格が適正
    消費者としてはやはり良い品質のものを適正価格で買いたい(適正というのは、単に安いという意味ではなく、上記1を筆頭にサービス、店づくりなどを総合して評価した結果で判断できるものである)。
    もちろん、豆の品質が上がれば価格も上がってしまうのは致し方ないが、それでもある程度生豆の相場はある以上、リーズナブルな店、ややお高く見える店というのはある。
    無料のサービスコーヒーの提供、購入量での割引(ネットなら送料割引なども)などは、この観点の要素である。

    3.豆の種類(産地、品種、精製方法)がある程度そろっている
    ハウスブレンドだけでなく、シングルオリジンもいくつかあったりと、そのときどきに複数の豆を取り扱っているとリピートしたくなる。

    4.ローストの種類が選べる、もしくは複数用意されている
    上記3と同様の観点である。ハンドロースターでその都度個々の注文に応じてくれる個人ロースターも多い。また、そうでなくても、3段階くらいで焙煎度合いが用意されている(同じ豆であっても、そうでなくても)ほうが好ましいだろう。サードウェーブ系が幅をきかせてくると、中南米のかなり浅い煎りの豆しかなかったりするが、客の嗜好(酸味、フルーティ嗜好)や抽出方法(エスプレッソ抽出や攪拌ドリップなど)をかなり絞ってしまっている感はする。

    5.情報をきちんと出している
    焙煎日、焙煎度合い、精製方法、豆の品種や等級、生産者情報(農園、地域など)などなどきちんと提示していることが望ましい。また、店員が商品を熟知しておりきちんと答えてくれること。